ヅカをめぐる冒険の旅

出戻りヅカファンが最近や過去の宝塚についてグダグダ言います

スカステでヴィンターガルデンを見る

かよまと‼︎

を懐かしい気持ちで見る

 

2002年星組日本青年館

朝澄けい かよこさん

真飛聖     まとぶん 

W主演で東上

 

星組をよく見ていた時に

期待の下級生だった二人

学年が1つ違いでどうなるんだろうと

思っていたけれど

 

線の細いかよこさん

線の太いまとぶん

新人公演の主演&2番手役や

ショーで良いコンビだった

素顔はお二人とも綺麗で

憧れでした

 

ヴィンターガルデン上演時は宝塚から遠のいた時期だったけれど、

2人の主演で東上とあれば

見なければ!と見に行った

けれど、サイトーの脚本演出は???だし

私の気に入っていた映画ムーランルージュで使われた曲でのショーシーンがパクリか?と呆れてしまうほど似ていたこともあり

記憶を封印していた

 

が、いま改めて見ると

話の筋はともかく

かよまとプラスそんちゃん(秋園美緒)コンビの良い部分を堪能でき

自分の青春時代と重ね合わせて

楽しかった‼︎

 

かよこさんのユリウス

まとぶんのクラウスで

オルフェウスの窓(再演ではなく新作で)を見たい!と思ったし

 

誠の群像 新人公演の

沖田総司と加納惣三郎

綺麗で面白かったなあと

懐かしくなりました

 

敬称略 

ケイレブハントをスカステで視聴する

スカステで2016年雪組ケイレブハントを見る

 

この作品は宝塚観劇を再開した作品で二階席で観た

が、

画面で見る方が面白いと思ってしまった

 

ストーリーは元軍人の私立探偵が、

撮影所で殺人事件に巻き込まれて‥スタイリストの彼女との仲はどうなる⁉️

 

舞台を日本に置き換えると

自衛隊を除隊後

私立探偵をしている俺が以下同じ‥な

2時間ドラマをみているような感じだった

 

主演の早霧せいながドラマを見るのが趣味と言っているせいもあってか

一昔前のトレンディドラマな雰囲気もあった

 

私が三階席や立ち見で見ていた

96年の星組二人だけが悪も

元CIA職員がアルゼンチンで事件に巻き込まれて、

知り合った修道女で夜は酒場のダンサーとの仲はどうなる?

 

で、これは渡瀬恒彦が元刑事で今タクシードライバーで地方に流れて‥に置き換えて観ていた

 

私が見始めた頃

80周年頃の正塚先生は

賛否両論の新時代の旗手で

優等生なイメージの小池先生と

中堅の二枚看板って感じだった

 

80周年の大劇場公演のブラックジャックでセットと衣装がモノクロ

かと思えば

後の月組トップ久世星佳とのコンビでバウ良作を出す

 

などなど

 

私は初観劇がブラックジャックだから

正塚先生の作品は嫌いではないけれど

 

私は宝塚に愛と夢とロマンを求めていて、

観劇を再開してからはその傾向が強くなっているので

もっと宝塚ぽい作品の方が好きだなあ

 

チギちゃんの雪組で正塚先生だったら
先生のデビュー作、
テンダーグリーンを見たかったなと思いました

 

早霧せいな様 その1

雪組トップスター

早霧せいな(チギちゃん)は

 

龍真咲の亀に導かれる途中に出会い

実際に劇場に観に行きたい!と

思わせてくださった

スターさんです

 

龍真咲の亀にビックリしながら 

流し見していたスカステで

 

殉情が始まった

宙組時代のチギちゃんの

バウホール初主演作である

(バウワークショップ 蓮水ゆうやとのW主演)

 

谷崎潤一郎春琴抄を原作にしたぶんちゃん(絵麻緒ゆう)のバウホール作品で、セルフ再演したのは知っていたが

その後宙組で再演してたのは知らなかった

 

主演 

佐助 早霧せいな

春琴 和音美桜

 

早霧せいなは友人が応援していると言っていたので、

ニジンスキーで主演したり 

シャルウィダンスで女役したり

ルパン三世でトップお披露目した事を

ポスターで見かけて知っている程度

 

和音美桜は下級生の頃から歌が上手くて、外部にも出演していたのは知っていた

 

実は私はテレビで観る宝塚は

ショーだったら気軽に見れるけど、

芝居は苦手だった

集中できないし、途中で投げ出したくなるのだ

 

演出家の石田昌也は生理的に受け付けなかったのですが

なんとなく引き込まれてズルズル最後まで見入ってしまった

 

チギちゃんの佐助の

繊細なお芝居に

端正なお顔にマゾっ気たっぷりで

感心してしまった

 

そして早霧せいなとはと調べる日々が始まった

 

以下続く

 

敬称略

 

神々の土地に影響されオルフェウスの窓を読む

神々の土地を運良く観劇できた

 

ラスプーチン暗殺とロシア革命の話で満足

 

が、史実とは異なる部分もあり、ロシア革命やドミトリーやユスポフについても知りたくなり

 

池田理代子先生のオルフェウスの窓を読む

 

読まず嫌いをしていたけれど、読んで良かった

が、

オルフェウスの窓の登場人物は創作でラスプーチン暗殺についても史実と異なる

 

時間がある時に神々の土地とオルフェウスの窓と比較したい

 

ちなみに私はタイトルを神々の土地ではなく大地だと勘違いしていた

龍真咲の亀と浦島太郎

私をまた宝塚の沼に引きずり込んだのは

 

龍真咲の亀だった

 

私は1994年から2003年までは宝塚観劇を趣味としていたのだが、諸事情により年に数回見る程度になり、かなり飛んで2010年の花組虞美人を最後に宝塚を観劇しなくなった

 

が、2015年の秋たまたま

スカパーの無料開放でスカステをつけたままにしていたら

スカステニュースで

 

亀の甲羅を背負った龍真咲が、男役姿の娘役とベルばらのボレロを踊り出したかと思うと

 

ジャニーズのような若手(朝美絢と暁千星)が壁ドンしたり、ヘタレのメガネ君したり??

 

今の宝塚ってどうなってるの?

 

と思いつい、調べてしまったのが沼にハマる事になってしまった

 

ポスター等で何となく各組の布陣は知っていたが、10年のブランクは簡単には埋められず、浦島太郎状態

今でもわからないことだらけです